クリスマス会 2016

12月10日土曜日はCOSMOS保育園のクリスマス会でした。

クリスマス会では普段楽しんでいる保育の様子をお伝えしたり、子どもたちの劇や合奏の発表をしたりしながら保護者の皆様と子どもたちの成長を感謝するひとときを持ちます。乳児の部

第1部クラス会では、はなぐみ とりぐみさんは、“製作の部”でサンタブーツを作りました。
トナカイさんの切り絵や丸シールを子どもたちが貼って、オリジナルのサンタブーツの出来上がり。

ちょうど後でプレゼントと一緒にもらったクリスマスクッキーがすっぽり入りました。

次にお風呂ごっこをしました。大根さん、人参さん、ごぼうさんと一緒にお風呂に入り、10まで数えます。最後の「10」だけ言える子もいて、微笑ましい笑い声が聞こえました。お母さんやお父さんと一緒に入る子もいて、お家でのほっこりのお風呂タイムを再現していました。実はサンタクロースのプレゼントもお風呂で遊べるおもちゃです。お風呂タイムがますます楽しくなりそうですね。

さてかぜぐみさんでは「大きなかぶ」の劇をしました。

お部屋の外で出番を待っていたかぜぐみさん。「おじいさ~ん」・・「ねずみさ~ん」と呼ばれると「待ってました!」とばかりに飛び出してきた笑顔が可愛かったです。
「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声とともに真剣に葉っぱを引っ張る子どもたち。

「とうとうカブは抜けました。」で こんな大きなカブが…!!

その後お家の人と一緒に紙皿シアターやパネルシアター「どうぶつ村の広場」を楽しみました。こちらも種明かしですが、サンタクロースさんからのプレゼントも「どうぶつ絵合わせカード」です。どうぶつさん達とさらに仲良くなれそうですね。

 

さて第2部全体会では園長先生や調理の先生、ピアノの器楽合奏で「バッハのカンタータ」を聞きました。

その後保育園にもサンタクロースがやってきて、子どもたちにプレゼントを持ってきてくれました。

初めて見る「サンタクロース」にドキドキ、目を丸くする子どもたちの姿も。

子どもたちはうさぎさんになって「うさぎ野原のクリスマス」を歌いおどりました。
かわいい子どもたちの歌と手振り身振りに成長を感じ、嬉しい気持ちになりました。

 

 

さて、幼児の部では各クラス、劇やうた、合奏の発表が中心となります。

まず第1部 うたと劇 では最初に幼児組全体で「ちいさな世界」を歌いました。

次に園長先生のお話しのあと、にじぐみのうた、「にんげんていいな」 器楽合奏「ジングルベル」を演奏しました。

次はつきぐみの劇、「三びきのこぶた」
これは、わらのおうちを建てた大ブタちゃんたちです。

そしてこちらは木のお家を建てた中ブタちゃん。

最後にレンガのお家を建てたちびブタちゃんとオオカミさんです。

みんな、立派にセリフを言えて、かわいい劇になりました。最後に ♪ オオカミなんかこわくないを歌いました。

次は ほしぐみ、手話とうた 「ハッピーチルドレン」 続いて器楽合奏「歓喜の歌」を演奏しました。

その後にじぐみの「こびとのくつや」の劇がありました。
靴屋のおじいさんとおばあさん、とても働き者ですが、貧しくて材料を買うお金もなくなってしまっていました。

最後の革を置いておくと真夜中に誰かが靴を作ってくれていました。その靴が売れたお金でまた材料を買うことができました。するとまた真夜中に誰かが靴を作って置いておいてくれました。

実は こびとさんたちが靴を作ってくれていたのですね。おじいさんとおばあさんは、こびとさんたちに可愛いいお洋服と帽子をプレゼントすることにしました。こびとさんたちは、お洋服を着て嬉しそうですね。
最後に全員で声を揃えて「誰かが幸せになるために自分にできることをしよう・・・・ありがとう、ありがとう素敵な贈り物‥」と、♪ 「ありがとう」のうたを歌いました。

そのあとつきぐみのうたと合奏「きらきら星」そして英語で「ABC song」そして器楽合奏で同じメロディーを演奏しました。

英語の歌も毎週のSteveのEnglishの時間に歌っているだけあって、とっても上手に歌えました。

 

さて最後は、ほしぐみが劇「さるとかに」を演じました。

これはおなじみの「さるかに合戦」のお話をCOSMOSの子どもたちの日常にてらして、新たにお話を作り変えたものです。

カニさんたち、大きなおにぎりを持っていますね。お母さんが作ってくれた美味しいおにぎりだそうです。でも、その美味しいおにぎりを猿にだまされているとは知らず、柿の種と交換してしまいます。

カニさんはその柿の種を植えて毎日世話をし大切に育てたので、立派な柿の木に成長しました。

ところがあの猿たちがやってきて、カニさんに嘘をついてカニさんの育てた甘い柿の実を全部食べてしまいました。さらに硬い実をカニさんに投げつけ、「だまされる方が悪いよ」と言って逃げていってしまいます。

泣いて悔しがっているカニさんたちの話を聞いて栗さん、臼さんが、「かわいそうに」と同情し、「それはひどいから猿に抗議しに行こう」、ということになりました。ミツバチも協力してくれて、猿の家で待つことにしました。

猿達が帰ってきて、いろりにあたろうとしたその時に、栗が猿を驚かせたり、ミツバチがチクチクと針で刺したり、臼が出てきて“ おしくらまんじゅう”のようにギュウギュウ押したりします。そして、栗さんが「カニさんをだました上にカニさんの大切に育てた柿の実を全部食べちゃうなんていけないことだよ!」と猿の行為がどんなに悪いことなのか、カニさんの気持ちを代弁して訴えます。
猿は「お腹が空いていたからつい食べてしまった」と言ったものの、「カニさんに嘘をついちゃったり、カニさんたちが大事に育てた柿の実だったのに、ぼく達だけで食べちゃって本当にごめんなさい」と悪かったことに気づきみんなに謝ります。

「分かってくれたんなら、もういいよ!」とカニさんはじめ、みんなが猿のことを赦します。その優しさに猿は心を動かされ、カニさんたちに心から感謝し、次の年からは自らみんなのために柿の実を採り、一緒に分かち合って食べるようになったということです。

皆がそれぞれ理解しあい、そして、みんなのために力を出し合い、感謝し合うことの心地よさを感じるようになったことでしょう。

最後に 「カニだって、猿だってミツバチだって・・・みんなみんな生きているんだ友だちなんだ、」と♪ 手のひらを太陽に を替え歌にして全員で歌いました。

 

乳児さんの部と同じ、バイオリンとフルート、ピアノの器楽合奏がありました。

次にスペシャルゲスト、サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれました。

サンタさんは家族やお友だちと楽しく遊べるように、とそれぞれカード遊びやカルタをプレゼントしてくれました。特に年長さんの「国旗カード」は運動会のとき以来国旗に興味を持っていただけに大喜びでした。

最後に皆で「あわてんぼうのサンタクロース」を全員で歌いました。

プレゼントの他にもツリーの形をした調理さんからの手作りクッキーをもらって、嬉しそうな子どもたちでした。

 

さて、年少つきぐみの「3びきのこぶた」は、失敗もするけど兄弟で知恵を出し合って天敵から身を守ったお話。

年中のにじぐみの「こびとの靴屋」は貧しくても働き者で心優しいおじいさんのおばあさんには、きっと誰かが見ていてくれていて助けてくれる、というお話。ありがとう、ありがとうと感謝の言葉で締めくくりました。 

また、年長のほしぐみの「さるとかに」は懲罰的な意味合いの強い原作から「同情と協力」「愛と赦し」「感謝と喜び」のお話になりました。いずれもクリスマス会にふさわしい内容になったのではないでしょうか。

ここで、ほしぐみの「その後」をご紹介します。『クリスマス会が終わった後もこの時演じたセリフ「〇〇するなんていけないことだよ!」や「〇〇ちゃんかわいそう」などがほし組のお友だち同士の中に自然と聞かれるようになりました。また、「誰でも間違えてしまうことはあるよね、だけどちゃんと言葉で伝えてあげれば分かってくれる。そしたら相手も赦してくれるよ。」ということを劇あそびを通して学んでくれたような気がすます』 と担任から後日談がありました。また一回り成長した子どもたちの姿を頼もしく思いました。