2月13日金曜日、今日はつき、にじぐみの子どもたちが楽しみにしていたクッキングの日です。
にじぐみ・つきぐみでポテトサラダの作り方を橋浦先生に教えてもらいながら実際に作る体験をして、給食の時にいただきます。
さあ、わくわく。準備OKです。
私たちはポテトをマッシュするチーム 手で握るようにしてつぶしています ここはコーンチームです ぼくたちは きゅうりを絞るかかり と調味料を計量するかかりです スチームしてある人参を細かくするかかり さあ、これからは味の決め手。調味料を量ります。測定器が１５０グラムになるまでマヨネーズを絞ってね。そのあとお塩は５グラムになるまでね。
さあ、これはなーんだ？玉ねぎを刻んでスチームしておいたよ。匂いかいでごらん。
さて、材料が全部そろいました。子どもたちが手でつまんだり握ったりつかんだり、素手で調理しました。また、冷たさ温かさ、硬さ柔らかさ、ぐきゅぐにゅした感じツブツブした感じを指先、手で感じました。さらに香りや温度なども感じ取っていました。
全部混ぜましょう。
全部を入れます。 ここは先生がやるね。みんなで「美味しくな～れ」とじゅもんをかけてね。
とても滑らかになってきました。子どもたち、ポテトサラダが目の前でできてくるのを興味深々で見ています。
さあて、ここで恒例の「お味見タイム」少しだけフォークでとって味を見てみましょう。
「マスクとるの？？」とYちゃん。？？そうだよね。
「おいし～い！！」 ほっぺがきれそう（落ちそうの間違い？）
「おいしかったひと～」「は～い」 みんなが力を合わせて作ってくれたポテトサラダ、こんなふうになりました。出来上がりました。お給食がたのしみですね。
出来上がったポテトサラダは給食の時間につきぐみ、にじぐみでいただきます。
とても上手に出来上がりました
橋浦先生のところに「材料を教えて、ママに教えてあげるの、」とメモをもって聞きに来た子もいました。私も、私も！！と続いたので、さっそくレシピメモを作ってくれました。お迎えに来たお母さんに「お家で作れるよ、」と得意顔の子もいました。
他のクラスのポテトサラダは調理員さんが作ってくれたものです。けれどもこの体験を通して食への関心が更に高まったようで、小さいクラスのとりぐみさんのお部屋をのぞいて「食べてる、食べてる」と食べる姿にも興味をもってみていた子もいました。
みんなで分担し合って、力を合わせて一つのものを作り、そしてお友だちにも分ける‥調理体験は「おいしい」だけではなく、お友だちと一緒に協力し合う、そしてできたものを共有する、など「味の濃～～い」体験でしたね。