そら豆収穫 幼児クラス

そら豆の話

そら豆畑に行くに先立って、調理の橋浦先生から「そら豆のはなし」がありました。(つきぐみ)

【橋浦先生のお話】『そら豆は、みんながかぜぐみだった去年の秋に種から植えられて、それから「大きなかぶ」の劇をしたクリスマス会、お正月、保育園にオニが来た「節分」‥そしてつきぐみになってから今までの長~い間、畑で愛情をもらって大きくなりました。ずいぶん長い間、たくさん太陽の光と土の栄養とお水をもらってきたよ。』子ども達にわかりやすいように自作の絵を見せて説明してくださる先生。そしてそして大きなそら豆の鞘を見せて、やっとこんなに大きくなりました。そら豆はこの季節しか食べられないの。給食のそら豆のメニューもこの時期だけです。…

「ふ~ん、そうなんだ」と驚きと納得の子ども達です。

 お話を聞いた後で、今度はそら豆を割ってみます。ふわふわの綿毛のようなものの中には大きなお豆さんが仲良く並んでいました。絵本「そらまめくんのベッド」の絵とそっくりです。けれども触ってみると❝綿毛❞はひんやり冷たかったです。触るとぬれていたし、そら豆の香りもしたね。明日はそら豆畑に行くから実際にとってきてね。

 つきぐみさんにむいてもらったそら豆も加えて今日の給食のメニュー「キャベツとそら豆ニンジンもやしの胡麻和え」が出来上がりました。

次の日 昨日のかぜ組に続いて今日は幼児クラスがそら豆畑に行きました

農園のおじさんにご挨拶して説明を受けてから、昨日の隣の畑でそら豆を採りました。

広ーい畑で思う存分とって袋がいっぱいになりました。お家の人に嬉しいお土産になりました。昨日の給食に引き続き、今日はご家族で「そら豆」を味わってくださいね。