夏の室内あそび②

今回は「夏の室内遊び②」としまして、リズム遊びをご紹介します。

リズム遊び(リトミック)は、子ども達に動物や物になりきって身体を動かしてもらい、ただ歩く、走るだけの身体の使い方だけでは使われない筋肉に刺激を与えることや、とっさの行動としての反射を養うこと等を目的とした活動となっています。

例えば「くま歩き」は前に倒れ込んだ時に「前に手を付く」ことができるようにすることでもあります。

子ども達には「動物等になりきって楽しでもらう」ことで知らず知らずの内に身体をしっかり使ってもらうことを目的としています。

 

前置きが長くなりましたが、ぽこのリズム遊びを少しだけご紹介いたします。

 

どんぐり

 

 

 

 

ぶつからないように軌道修正したり、保育士も一緒に参加してみたり。「おもしろいね!」とその楽しさを共有したりします。

 

とんぼ

 

 

 

 

童謡の「とんぼのめがね」の歌に合わせて両手を広げて走ります。歌の最後で片足立ちになってバランスを取ります。

 

かめ

 

 

 

 

こちらも童謡の「かめ」の歌を用いて背筋を伸ばす動きです。自分で後ろから手を伸ばして足が掴められる子と掴めても手が逆手になる子、そしてあまり掴めない子、それぞれですが、またやっていく内にコツを掴んだり体の柔軟性が増したりします。

 

このように楽しみながら身体を動かして心身共に健康になっていってほしいと思います。

 

今回は特にかもめ組さんがかもめ組さんのお部屋で行いました。

大きく動く活動があるため、一緒の空間にいると接触等の可能性があるのであひる組はあひる組の部屋で見たり一緒にやったりしました。

ひよこ組は…?

 

 

 

 

あひる組で一緒に過ごしたり、保育士に揺られたりしました。

 

おまけ

曲と曲の間は、一度壁ぺったんで座ります。

こんなに上手に座ることができました。

 

 

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