9月避難訓練

毎月行っている避難訓練。今月は「災害時備蓄食糧の扱い方や停電時を想定した過ごし方」を学びました。

給食も作れないこともあります。そんなときのために備蓄してあったおやつを出しました。(カロリーメイト・卵、乳のアレルギーの園児は お米のクッキー)

停電のため、お部屋が暗くなりました。先生のヘルメットに装着しているライトで照らしてもらって過ごしました。「暗いね」と何度も口にする子もいましたが、先生とお友だちと一緒で安心したのか落ち着いて過ごしました。(かぜぐみ)

はな、とりぐみでは暗い中でも絵本の読み聞かせをしてもらい、不安をやわらげてもらいました。

「なんで電気つかないの?」「地震や大風で電気を運ぶ線が切れたりすると電気が使えなくなりますよ」と説明しました。電気がつくとホッとしたのか拍手する子もいました。安堵の空気が流れました。電気の大切さを感じたようでした。

園では、停電、断水時に備えて非常用食糧・飲料水などを備蓄しています。今回消費期限を考えて「ローリングストック方式」をとり、消費期限になる前に食べる経験をしました。