つきぐみクッキング フルーツヨーグルトをつくろう 11月5日

11月の第2回食育月間。まずスタートはつきぐみからです。
今日のクッキング体験は「音、味、色、香り、触覚」など五感をフル回転して刺激する」というのがねらいです。

さてさて三角巾・エプロンに身を包み準備OKな子どもたち、さあ始まりますよ。まずはプレーンヨーグルトをそのまま一匙舐めてみます。

うーん酸っぱい。

次に自分でお砂糖を一匙、容器の中からすくって入れます。ぐるぐるかき混ぜ、次にひとりづつ小分けにしてあったいちごジャムを入れて入れてかき混ぜます。きれいなピンク色になりました。

「黄色いこの輪っか何でしょう?」
意外とみんな知らないようです。
手で持って裂いてみよう。グネグネするけど、一応“センイ”で裂ける……ぷーんと甘酸っぱい香りがします。
パイナップルです。ヨーグルトに混ぜましょう。

最後によーく混ぜて出来上がりです。

子どもたちがかき混ぜているときにスプーンがカタカタ容器に当たる音がしました。ドロッとした感覚、ジャムのベトベト、砂糖のこんもり……など実際自分で扱ってみて気付くこともあります。
「ものにはそれぞれいろいろな性質や形状があるのがわかったかな?」

はじめ酸っぱかったヨーグルトが、甘くてフルーツの香りがして美味しいヨーグルトに変身しましたね。

皆んなでいただきましょう。

つきぐみクッキングでした。

12日は管理栄養士から「みんなでたべよう~食事のマナ~」と第して、「正しい姿勢で食べるとこんなにいいことあるよ」と、「感謝して食べるその理由は?」というお話がありました。
イラストが良いお手本になり、子どもにとってもわかりやすかったようでした。