肝心(かんじん)なところのルビを打(う)ち忘(わす)れた話(はなし)


 先月せんげつえんだよりで、「やっちまったー!!」と発行後はっこうごづいた失敗しっぱいが、わたしの名前なまえ((えい)())にルビ(みがな)をたなかったことです。

 えん作成さくせい文書ぶんしょは、設定せっていした基準きじゅん沿ってなるべくルビをっています。いま漢字かんじ変換(へんかん)自由じゆう漢字かんじ入力にゅうりょくできるようになりましたが、採用さいよう漢字かんじについては様々さまざま事情じじょう()まえて配慮(はいりょ)するべきもの。名前なまえなどの固有こゆう名詞めいしかたなどはその(さい)たるものです。

 困難こんなんさをできるだけ解消かいしょうすること、これはバリアフリー(社会的しゃかいてき障壁(しょうへき)撤去(てっきょ))のみとして非常ひじょう大切たいせつなことだとおもいます。

(2023年5月 再掲さいけいにあたり加筆修正かひつしゅうせいしました)