親と子のつどい 乳児の部(はな・とり かぜぐみ)

今年度は新型コロナウイルスの影響で保育参観も運動会も控えていたCOSMOS保育園です。しかしながら子どもたちが保育園で元気に生活している姿、成長している様子を 保護者の皆様に伝えたい、という思いから、職員間で何度も開催の方法を話し合いました。

その結果、感染対策をしたうえで、時間も短縮し、各クラス入れ替え制で、入場制限もして密を避けるようにして実施しようということになりました。

乳児の部では 普段の生活の様子を見ていただいたり、パネルシアターなどをみんなで楽しんだりしました。

はな・とりぐみ 

「おうちの人とずっと一緒! うれしいね、楽しいね♪」

今年度初めての親子のつどいでした。改めて職員紹介をしました。

パネルシアター「動物村のひろば ~クリスマスバージョン」を楽しみました。

保護者の皆様との顔合わせ・お子さんのお名前紹介をしました。

そのあと、子どもたちの保育園での様子を撮った画像や動画を見ながら 担任が可愛らしい普段の生活の様子を伝えました。

かぜぐみ

さて、次はかぜぐみ 「こんな姿もあんな姿も、ぜーんぶかぜぐみ!」

かぜ組では保育参観も兼ねて登園後の子どもたちの現在の生活の様子を保護者の方に見ていただきました。子どもたちが緊張せずにいつもの姿を見てもらえるよう、お家の人にはお部屋の外の目隠しの隙間から覗いてもらいました。

まずは、朝の自由遊びや朝の会、絵本の読み聞かせの様子です。

子どもたちが靴下を脱いで自分の場所に入れた後は、自由遊びの時間です。先生に見守られながら、マグブロックや絵本を見て自由に過ごします。お片付けして席に着いたら、朝の歌を歌い、お名前を呼ばれたら返事をします。朝の会の始まりです。

次は子どもたちが楽しみにしている絵本の読み聞かせです。

後半は幼児のスペースに移動して、体操「地球をどんどん」をしました。運動会は中止になってしまいましたが、子どもたちが2歳児になって体もしっかりしてきて、ダンスも上手になったところ、楽しんで踊っているところを見ていただきました。

そのあとはお父さんやお母さんの膝に座って、パネルシアター「こんなになっちゃった」を一緒に楽しみました。

子どもたちもお家の人と一緒でとても嬉しかったようですね。

乳児クラスでは時間も保護者の参加人数も例年の半分以下にさせていただき、スペースも広く確保して行いました。

それでも保護者の方からは、「普段の様子が見れてよかった」などと満足していただいたようでした。

ご協力ありがとうございました。

にじぐみ げき「こびととくつや」

にじぐみの劇は「こびととくつや」です。子どもたちは 靴屋のおじいさん、おばあさんや小人さんたち、そしてお客さんになって 歌やダンスを交えながら楽しく演じました。

ある村の優しいおじいさんとおばあさんが営む小さなくつやさん。近所に大きな靴屋さんができおじいさんの靴は売れなくなっていまいました。

最後の革を置いて眠ったその晩、小人さんたちが出てきて立派な靴をつくります。優しいおじいさんとおばあさんが困っているのを屋根裏部屋から見ていて、「なにか力になりたい、」と考えたのですね。

次の朝、靴が出来上がっていてびっくりしたおじいさんとおばあさん、靴をお店に出すとお客さんがやってきて高い値段で買ってくれました。

おじいさんは売れたお金で たくさん革を買うことができました。次の日に靴を作るつもりで革を仕事台に置いておくと、また小人さんたちがやってきて、お客さんが喜ぶ靴を作ろう、とはりきります。素敵な靴が出来上がり、またお客さんがとても気に入り、高い値段で買ってくれました。

小人さんたちは毎晩靴を作り、靴屋さんは大繁盛。おじいさん、おばあさんは不思議に思って次の夜こっそり見てみることにしました。すると 夜になると 小人さんたちがやってきて、生き生きと靴を作っているのが見えました。

小人さんたちが助けてくれていたことを知って、おじいさんとおばあさんは感謝でいっぱい。なにかお礼をしたい、と考え 寒そうだった小人さんたちに ベストと帽子を作りました。

温かいベストと帽子を見つけ小人さんたちは大喜び。おじいさんおばあさんも素敵な靴を作ってくれた小人さんたちに「ありがとう」の気持ちを言葉にしました。靴を買ってくれたお客さんもやってきて、買った靴を大切にしている、と話しました。みんながそれぞれ、誰かがよろこんぶことができて、感謝の気持ちを伝えあいます。

最後にみんなで「ありがとう」の歌を歌いました

後日談

劇の練習をしながら「ありがとう」の歌を覚えた子どもたち。遊んでるときも「誰かが幸せになるために~自分にできることをしよう~~」と口ずさんでいるのをよく聞くようになりました。

ありがとうの気持ちが広がるってとても心が温まりますね。

ほしぐみ げき「ともだちほしいなおおかみくん」

げんき森に住んでいるオオカミくんは本当はとてもやさしいのですが、森の動物たちは

『オオカミは怖い!』

思っています。オオカミくんは動物たちと遊びたいのですが・・

げんき森にうさぎさん、ぶたささん、きつねさん、たぬきさんがつぎつぎやってきました。そのたびに、隠れているのがオオカミだとは知らないで、「一緒に遊ぼう!」と誘います。オオカミくんは出ていっていいものかどうか、ちょっと戸惑い気味。だって「本当はオオカミ」とわかってしまうと、怖がって遊んでくれないかもしれないからです。

隠れているオオカミくんとやり取りしているうちに、「おおきなお耳におおきなおはな、大きなしっぽに、茶色いからだ・・」「もしかしてきみはオオカミくん??」と気づいた動物さんたち。そのとたん、「オオカミくん」という声を聞いて「やっほ~~」と飛び出してきたオオカミくん。

動物たちは驚いて倒れてしまいました。

「頭が痛い」「のどが渇いて目が回る」「足が折れちゃったみたい」とオオカミ怖さにとっさに言ってしまう動物たち。

それとは知らずにオオカミくんは「手当をしなくっちゃ、」と思ったのか急いで森に入っていきました。

オオカミくんがいなくなったとたん、動物さんたちは「怖かったね~」と口々に言います。この隙に逃げ出そうとしましたがその矢先、オオカミくんが「おーい、みんな~大丈夫かい??」と戻ってきました。よく見ると森から集めてきたヤツデの葉っぱ、谷川の水、丸太などを抱えています。

頭が痛いうさぎさんにはヤツデの葉っぱのうちわでかぜを送り、「どう?気持ちいい?」 のどが渇いて目が回ったブタさんには 「おいしい谷川の水だよ、たっぷりお飲み。」足が折れちゃったたぬきさんには丸太とロープ。のこぎりで 程よい長さに切って、たぬきさんの足の添え木にしながら「これで押さえておけば大丈夫だよ」「どう?楽になった?」などなど とても親切にかいがいしくお手当てにしてくれるオオカミくんでした。オオカミくんは疲れて草のところで一休み。

オオカミくんがその場を離れたので、動物さんたちは思ったことを話し合います。汗びっしょりで看病してくれたオオカミくん。「もしかしてこのオオカミくんは優しいのかもしれない」と気が付いた動物さんたちでした。

その会話を聞いていたオオカミくん、「おいら、怖いオオカミではないよ」「おおかみだって、おおかみだって友だちがほしいんだよ」大泣きしてしまいました。

そんなオオカミくんをみて、「きみのことよく知らないのに、かってに怖いって決めつけちゃってごめんね」「病気の真似なんかしてごめんなさい」みんなは謝ります。そして「一緒にあそぼう」と誘います。

こうしてオオカミくんは、動物さんたちとお友だちになりました。オオカミくんが仲間になったその時、空に大きなにじが出ているのに気が付きます。

「そうだ!みんなで『にじ』の歌を歌おう!!」

おおかみくんもお友だちになったしるしにおそろいのベストを着て、一緒に『にじ』の歌を歌いました。子どもたちの歌声が一つになり、保育園のホールに響き渡りました。

このお話は さくらともこ 『ともだちほしいなおおかみくん』をもとにしていますが、ほしぐみの子どもたちの生活体験の中から自分たちで考えたセリフも入れています。「いっしょにあそぼうよ」というのもその一つです。特に「見た目ではわからないけど、本当は仲良くなりたいのでは?」「見た目だけで悪いと判断しない」などという視点をお友だちとの関わりの中から身につけていった子どもたち。担任の先生もそのようなほしぐみの成長の様子から、この劇を選びました。

子どもたちは伸び伸びと、気持ちを込めてセリフを言うことができて、とてもまとまりのある劇となりました。

先入観だけで判断しない。理解することで分かり合える、解決策が見えてくる、さらに仲良くなれる。そんなほしぐみさんが自ら学んだことをこの劇を通して表現し、さらに成長してくれたことを本当にうれしく思いました。

そのあと、「北風小僧の寒太郎」の曲を合奏しました。

スポーツまつり ほしぐみ 10月27日

運動会がコロナの影響でできなかった今年度。卒園就学を迎える年長児、ほしぐみさんだけは、ダンスとリレーだけでも保護者の方に見ていただく機会を設けました。感染対策をできるだけ徹底しながら、スポーツまつりと銘打って行いました。

どっこいしょーどっこいしょ!!と渾身の演技のほしぐみさん

力いっぱい走ったリレー

記念写真を壁面制作の前で

乳児さんも、万国旗を作って応援の気持ちを表しました。

かぜぐみ遠足 10月20日(木)日野中央公園

さあ、出発します。行き先の日野中央公園はお散歩でもよく行きますが、今日は春日神社を回るコースで歩きます。

日野中央公園きしゃぽっぽ広場に到着。しばらく遊びました。

きしゃぽっぽ広場で記念写真を撮りました

きしゃぽっぽ広場をあとにして芝生の丘に移動します。ここでお弁当をいただきます。

お家の方につくってもらったお弁当。わくわく楽しみにしていました。蓋を開けた途端、笑顔になった子どもたちです。

みんなといただくお弁当はさぞかし「特別な味」がしたことでしょうね。お腹もいっぱいになったので、これから保育園に戻ります。

9月避難訓練

毎月行っている避難訓練。今月は「災害時備蓄食糧の扱い方や停電時を想定した過ごし方」を学びました。

給食も作れないこともあります。そんなときのために備蓄してあったおやつを出しました。(カロリーメイト・卵、乳のアレルギーの園児は お米のクッキー)

停電のため、お部屋が暗くなりました。先生のヘルメットに装着しているライトで照らしてもらって過ごしました。「暗いね」と何度も口にする子もいましたが、先生とお友だちと一緒で安心したのか落ち着いて過ごしました。(かぜぐみ)

はな、とりぐみでは暗い中でも絵本の読み聞かせをしてもらい、不安をやわらげてもらいました。

「なんで電気つかないの?」「地震や大風で電気を運ぶ線が切れたりすると電気が使えなくなりますよ」と説明しました。電気がつくとホッとしたのか拍手する子もいました。安堵の空気が流れました。電気の大切さを感じたようでした。

園では、停電、断水時に備えて非常用食糧・飲料水などを備蓄しています。今回消費期限を考えて「ローリングストック方式」をとり、消費期限になる前に食べる経験をしました。